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ぼくが、わたしが活動を始めた理由
小学生と一緒に成長する学習会に
真庭学習塾 桐原瑠衣

私が「真庭学習会」に入ろうと思った理由は、将来教職に就きたいと考えているからです。学校で「真庭学習会」の存在を知り、実際に小学生と関わってみたいと思いました。高校では寮に入り、その生活との両立が難しいのではないかという不安がありました。それでも参加したいという思いがあったので、学校の先生に相談を重ね、後押しをしてもらい、参加することにしました。
実際に小学生と接してみると、最初は戸惑うこともたくさんありました。アドバイスをし合いながら、少し横にしゃがんで教えてみたり、目線を合わせることを意識したりしました。そうすると、壁を感じにくくなり以前よりも話せるようになりました。他のボランティアは1日、2日で終わってしまうものが多いのに対して、「真庭学習会」では一年間を通して小学生と関わることができます。そのため、小学生一人ひとりと向き合うことができ、成長を間近で見届けることができます。私はそれが最大の魅力だと感じています。
活動を進めていく中で集中がきれてしまったり、休憩と勉強のメリハリがつけられなかったりする子への対応の難しさを知りました。メンバーで話し合いを重ねたり、「後⚪︎分一緒に頑張ろう!」や「今日はここまで頑張ろう!」などの明るい声かけをしたりするように心がけました。そうすると集中して取り組む子が増えて嬉しかったです。「真庭学習会」は今年で7年目になります。小学生が自分から学びたいと思える環境づくりや小学生と高校生が一緒に成長していく学習会にしていきたいです!


〈出典〉ふえき 88号(2025年9月25日)