みんなで育ち、育てよう! ~岡山中央中学生だっぴ~

団体名:岡山市立岡山中央中学校だっぴ実行委員会
代表者:森山幸治 所在地:岡山市 設立年:2020年 メンバー数:18名
助成年度:2022年度 教育文化活動助成
  • 〜8月9日 夏だっぴ〜 「最初は来るのが怖かったけど、来てよかった! 楽しかった!(参加中学生)」
  • 〜12月10日 大学生事前ガイダンス〜 年齢や立場も関係ない場を作るため大学生の存在は欠かせません

活動の目的

【子どもたちの自己肯定感を高める】世代間の交流の機会がもともと少ないうえに、3年前から続くコロナ禍で人と触れ合う機会が減った生徒たちに地域の大学生や大人と出会い交流する場を提供し、地域の魅力を知り、様々な生き方や考え方に触れる経験を積んでもらう。お互いの意見を受容しあう自由な語らいを通して、自己肯定感を高め、先行きの見えづらい世の中であっても自分たちの未来が可能性に満ちていることを感じてもらう。
【子どもたちの成長を応援】参加の大学生や大人にも、それぞれが地域で求められている役割があることを感じてもらい、地域で子どもたちの成長を温かく見守り応援していく素地を作る。

活動の内容及び経過

【事務局会】10回開催。6月に実行委員会総会開催。総会後、委員でだっぴを体験し、だっぴへの思いを共有。
【夏だっぴ】8月に『夏だっぴ』開催(3年生希望者)。少人数での実施だったが、自分たちで運営してみて1月開催予定の中学生だっぴのイメージをつかめた。
【大人・大学生募集】10月下旬より大人・大学生の募集開始。
【2年生対象プレだっぴ】12月中旬にだっぴの説明をし、生徒にだっぴトークの体験をしてイメージをつかんでもらう。
【大学生対象事前ガイダンス】4回に分けて実施(一部オンライン)。だっぴの目的、ファシリテーターの役割を伝え、グループトークをしながらファシリテーターを行い、気づきを共有。
【開催中止決定】1月6日、県内での感染者数の増加、年末年始の帰省による影響を考え、中止決定。
【中学生だっぴ紹介のチラシ作成】初めて参加する中学生の不安を軽減するためだっぴの内容と流れをまとめたチラシを作成。

活動の成果・効果

【中学生だっぴの意義を再認識】8月に3年生希望者対象に夏だっぴを行い、事前準備から当日運営まで一通りのプロセスを実行委員会として初めてできたことは1月の中学生だっぴに向けて大きな自信になった。参加中学生に実施したアンケートからは自分のよさを認める回答や今後積極的に人と関わっていきたいという回答が見られ、参加の大人からも若い世代の話が聞けてよかったとの声をいただき、中学生だっぴの意義を再認識できた。
【開催中止となったが…】もともと予定していた2年生対象のだっぴは開催直前で中止となったが、プレだっぴ(学生事務局員とだっぴの体験をする)や大学生への事前ガイダンスを行うことができた。事前ガイダンスでは、初めて参加する大学生が学生事務局員の助言で自信をもってファシリテーターを務めるようになり、ここで学んだスキルや経験が大学生活に大いに生かされるだろうと感じた。また、事務局に大学生を置くことの重要性も改めて感じた。

今後の課題と問題点

【大学生の確保と開催時期】以前は大学センター試験の日程に合わせて土曜日に開催し、参加大学生の確保に努めていた。今年度より中学生だっぴを教育課程に組み込んだ授業の一環として行い、平日開催となった。開催日を大学共通テストの前日に設定し、比較的学生が参加しやすい日程だったと思うが、共通テストの会場校以外の大学が授業日であったためか、昨年度参加だった大学から今年度は参加者ゼロというところもあった。2年生のキャリア教育の総仕上げとの位置付けでこの時期を考えていたが、時期的に1月はインフルエンザの流行と重なりやすく、1月以外の開催時期を検討したい。
【事務局員の確保】全員仕事をしながらの関わりのため、事務作業等分担する事務局員の確保は大きな課題である。

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