昭和60年
財団法人 福武学術文化振興財団設立
目的:我が国を含めた各国の歴史学・地理学に対する研究、研究成果の助成および学術文化に関する国際的な講演会、研究会、展覧会等の開催および開催に対する助成を行い、21世紀に向けての文化化、情報化、国際化の一助たらんとするもの。
平成16年
財団法人 直島福武美術館財団設立
目的:世界中の人々がこの瀬戸内海において、いかに自然の素晴らしさを感じ、その中での自らの命を感じ、自然に対して人間が働きかけることで、いかに真なるもの、美しいものを引き出すかを感じる。―― そのための美術館を瀬戸内海につくる。
地域の人々と世界の人々とが文化的な交流を図るよう、継続的な企画を行い、瀬戸内海における文化交流の拠点となることを目指す。日本を訪れる海外の方が、都会ではなく瀬戸内海に滞在し、地元の人々とともに美しい環境を共有し、語り合う―― そのような場を瀬戸内海につくる。
地中美術館開館
平成17年
「瀬戸内海文化研究・活動支援助成」を開始
平成18年
「直島コメづくりプロジェクト」発足
平成19年
財団法人 文化・芸術による福武地域振興財団設立
目的:活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、地方公共団体等との緊密な連携の下に、地域住民を中心とした創造的で文化的な表現活動を通じたまちづくり、地域産業おこし等の諸活動を支援し、もって地域社会の再生及び振興に寄与すること。